2009年度のキャンプの季節です。
例年になく夏に近い日付で決行された、今回のキャンプ
梅雨まっ只中の7月4日・5日で行われました。
今回の場所は、できるだけ西と東の中心ということをコンセプトに探し
愛知県豊田市にてその場所を発見 実行と相成った訳です。
【1日目 2009.07.04】
東チームの私blackとraincowが愛知県へ向かう途中
電話でBlue遅刻によ西チームに遅れアリという情報が入る
その後スムーズに進んだのでこちらが早く着くかと思いきや
まさかの高速降り口手前10kmから渋滞で1時間…
結果として西チームとほぼ同じ時刻に、今回の集合場所であるイオンモール岡崎へ到着
合流は、konの頭が目印となり問題なく成功
その後も女子高生等や子供に大人気のkon
あの頭からは得体の知れないなにかが出ているに違いない
この時点で1時間押しである
大きなショッピングセンターだけに、お客さんの入りも多く
お昼の場所を確保しにくいかと思いきや
かなり人のいたフードコートにてまさかの11人分"奇跡の席取"が実現した
そう、今回は前にもまして大人数、過去最大の11人キャンプ
新たなるメンバーは、grey率いるnocolor(mika)と
Greenの愛弟子nocolor(nishino)である
昼ご飯を食べながら、今回の担当者REDからパンフが配布される
ポチ袋風封筒に入ったパンフレット。シールまでテレ仕様の懲りよう
ちくちくとプレッシャーを与えたからか、なかなかに良い出来。
そして次のパンフ作成指名権のアタリ券はnocolor(nishino)に!
昼ご飯を食べ終えた一行は 晩ご飯の買い出しに、同センター内のジャスコへ
今回は人数も多いので、料理も3種類に分けることにし、
買い物から班ごとに責任を持って作成するというプチイベントへ発展
チーム分けはblackの独断と偏見で決定
●バーベキュー班:green bule nocolor(nishino)
●カレー班:darksienna hadairo kon red
●ダッチオーブン班:black rainbow grey nocolor(mika)
ダッチオーブン班の私、そうblack今回のアイテムとして購入したのは
ダッチオーブンです。(+焚き火台 と ダッチオーブンを吊るす足)
あらかじめジャスコにて注文済であった鳥丸ごとをGET
今回のキャンプは自分の中でこれにつきる
それぞれの班も思い思いにネタをしぼって、食材を買い込み、いざ現地へ出発
到着したのは17:00頃 予定より2時間程押しているが、特に問題はない
ついたら後は準備してメシを喰うだけだからである
しかし、当日現地については始めて知ったのはイベントが行われていたこと
たくさんの車の量と共に、耳から聞こえるヲタ芸のようなかけ声
イベントの内容までは見てないが、なんだか異様な雰囲気だった
※あとで調べたらこういうイベントだそうだ>>豊田おいでん祭り
おそらくこれでの地区予選的なものだったと思う
キャンプ場は大きめの施設で、端から端まであるいたらけっこうな距離になる
テントサイトも充実していて、テニスコートやアーチェリー場、
釣り用の池もある本格的な場所、それでいて自然な雰囲気もぜんぜん壊れていない
ゴミの分別だけすこし厳しいがなかなかの良い場所だった。
バンガローに他のお客も少しいたが
(そのイベントに参加してたらしい若いニーチャンたち)
その他はほとんどお客もいなくて
相変わらずの貸し切り状態、毎度のことながらラッキーである
※反対側のキャンプサイトには何組か泊まっていた
今回の構成は バンガロー8畳とオートキャンプ
お客が少ないということでバンガローの隣にテントを貼ることができた
車も無理矢理突っ込んで、特別仕様に!
早速準備を始めるも
テントを初めとする、椅子やコンロ焚き火台等、11人いればあっと言う間に終わった
そして、おのおの食事の準備に取りかかる
バーベキュー班である、リーダーことgreenに、買い物の魔物が降りたようで
バーベキューコンロを買いにいったその先で購入したらしい「くるくるマシーン」
完全に出落ち!
しかも、驚くことにこのおかしな機械、バーベキューコンロよりも高かったらしい…そしてけっこううるさい。
それぞの食事の準備も完了
ダッチオーブンの鳥に火が入りそうな頃合いを見計らって 19時、夕食のスタート。
まずはカレー班から
出来上がってたのは、カレーではなくカレー鍋
肉に値段のグレードがあったようだが、グルマニアことrainbow以外は誰も気づかない
いや、うまかったらから だということにする。(まぁ実際にうまいことにウソはない)
不安ながらにも見事に奇麗に炊けた飯ごうでのご飯を頂きながら
肉も焼き出始める。
ダッチオーブンから鳥を出し、とりわけて食べる
思った以上の出来の良さにびっくり
(実のところ鳥もおいしかったが、その周りの野菜がかなりおいしかった)
そして、意外に入らない皆の腹。11人いたら足りんのではないか ということで
3班にわけて3つの料理を行った訳だが、主に肉(普通キャンプでは主役)が3パックも残った…。
周りも暗くなり、既に酔っぱらったgreyが、寝ぼけて森へ転がってしまいそうになったので
サプライズイベントとしてbuleのお誕生日の祝いへ
シャンパンといくつかのプレゼントにご満悦のblue
その後は、ゆっくりとした時間を楽しみ。
それぞれのタイミングで床につく
※なぜか前の晩から一緒に寝泊まりしているdarksiennaとkonは
一睡もしてないらしく落ちるように眠っていた
…バンガローでは最後に生き残った4人で食べ物しばりで「しりとり」
「る」の破壊力の前にblack撃沈…。
バンガロー組:black rainbow darksienna hadairo kon red
テント組:green bule nocolor(nishino) grey nocolor(mika)
【2日目 2009.07.05】
am.5時にgreenの毒ガスでhadairoが目覚める
その音で起きてしまったblack reinbowは湖まで写真を取りにいく
しかし、すぐ体力の限界、帰ってきて2度寝でぐっすり。
意外にも、目が冷めたら飯ができているとううれしい出来事。
やはり11人もいると、いろんなことが楽でいい
朝飯は、konが作ったカレーリゾット
(もちろん一人ではなく、それを手伝った人はいる)
これがおいしく、いつもにはないプラスポイントを稼ぐ<<konにしては異例
10時チェックアウトに合わせて
皆でゴミを分別し、後片付けをして隣の牧場へ
キャンプ場からぐるーーっと一周回って
緑の丘を越えたところで牛舎へいくことができた。
特に何かあるわけでもなく
子牛がたくさんと一匹のヤギがいた
そのヤギに馬鹿にされたkonは角でつつかれ、ちょっとビビっていたが
その後ヤギに自慢のアフロを振り乱し接近を試みることで
なんとかヤギからの信用を取り戻すことに成功、少ないお友達が一匹増える。
そしてこの時の行動が後に波紋を呼ぶ。
(牧場から帰る途中でgreenが牛の「しょうこ」から熱烈なキスを受ける
「恋愛村クエ男」も動物にはモテる)
一行は牧場を堪能したあと
あらかじめいくつか用意していた候補から選択し
高速に近い温泉施設「竜泉寺の湯」へ
お風呂で疲れたからだを癒し、レストランで食事をとって解散。
竜泉寺の湯へ着く前に、blackの電話に着信
キャンプ場(正確には牧場:ヤギの場所)にて
konがカメラを忘れたことが明らかに!
せっかく朝食で穫ったポイントは既にマイナスに
それぞれ西と東へ帰っていった。
今回は15,000円ずつ徴収して4,000円返ってきた
1泊2日で1万1000円は安かっとと思う、高速が安くなった効果もあって
安価で有意義な時間を過ごせたと思う
始めての参加者が2名いたが、特に問題もなく、楽しんで頂けたのではないだろうか?
反省点としては、ちょっと食材を多く買いすぎていっぱいあまってしまっところ、
私個人としてはダッチオーブンの可能性の魅力が出てよかった
フォトフェスタ企画は面白かったが
皆がでっけーカメラもって歩いているのはちと怖い
あと、皆が手を写真にとられるので もうすこしゆっくりできてもよかったと思った。
そしてやっぱり 焚き火は良い。
キーワード:テシ君 ヤッシュ
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